2019年8月10日土曜日

2019年度茅ヶ崎市花火大会は中止になりました!

本日の花火大会は中止になったそうです。

波が高く、打ち上げ場所である防波堤での準備ができないとのこと。残念!泣

取り急ぎお知らせ申し上げます。

http://www.chigasaki-kankou.org/

2019年6月30日日曜日

キャッシュレスの波・・・とりあえず乗っておきましょう


いよいよ、消費税の増税が目の前に迫ってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
小さな小売店ですとあまり問題にならないかもしれませんが、商売によっては、契約の時期によって消費税の適用が8%になるか、10%になるかが、左右されることもあります。8%だと思っていたら、請求書には10%が書かれていた!みたいなことが、それなりに出てくることが予想されますので、特に事業をされている方は、お客様との信頼間関係を大切にするためにもごかくにんいただければと思います。

さて、最近は市役所に行っても、商工会議所に行っても、「キャッシュレス」関係のセミナーやご案内がたくさん置いてありますよね。あれって、皆さま何か参加されましたでしょうか?

商店会連合会の小林会長は、あまり関心はなかったそうですが、PayPayというキャッシュレス決済サービスに登録をしたところ、それだけでお客様が何名かいらしたそうです。

キャッシュレス決済も古くはクレジットカードなどが一般的ですが、今は交通系ICカードや、コンビニ店で使えるものなども増えてきて、百花繚乱を極めていますね。
近年はビットコインに代表される仮想通過も盛り上がっており、今後益々「お金」を手にする機会が減ってくるのだろうな思います。

そのような社会的な動きの中で、私たち個店としましては、社会の波に乗るのが鉄則だろうなって思います。

キャッシュレス決済に対応していないなら、大量に補助金が流れている今のうちに決済システムを刷新したり、どのようなサービスが有効なのかを研究したり、お客様から質問を受けたときにどのような対応をするかを検討したり、キャッシュバック制度の内容を勉強しておいたり、やれることはたくさんあるかなって思います。


一つ言えることは、キャッシュレスの波には間違いなく乗った方が良いよ!って話です。やるなら、今!是非ともおススメです。
近所のお店でキャッシュレスのマークをご覧になられたら、「なんで導入したの?」って尋ねてみてください(^^)

2019年6月26日水曜日

【取扱店を募集しています】茅ヶ崎市プレミアム付商品券



間もなく消費税増税が行われますが、皆様のお店はもう対策されましたでしょうか!?

消費税が増税すると一番心配されるのが、消費の冷え込みです。

1,000円で80円だった消費税が、桁が増えて100円になってしまうのですから、「もったいないから買うのやめておこうかな」って思うのは仕方がないことですよね。

でも、それで困るのは私たち事業者です。
とりわけ、地元のみなさんに積極的に買ってもらいたい私たちとしましては、消費税が増税してもワイワイ盛り上がってほしいものです^^

そこで、皆さんに耳よりの情報です!


茅ヶ崎市プレミアム付商品券が販売されることになりました。

1冊500円券×10枚綴となっており、5000円分の商品券を4000円で買うことができるというものです。
消費税が増税したって余裕でおつりが帰ってくるレベルですね!

ということで、今回、その商品券を取り扱うお店を茅ヶ崎市では募集しております。


改めて言います。

この商品券は、登録すれば皆様のお店でお客様が使えるようになるということです。

安売りしなくても、お客様にとっては大幅にお得に購入できるわけです!

登録しないわけにはいきませんよね!?


はい、2019年7月19日(金)必着で募集されていますので、是非皆さま今すぐにでも動いていただけたらと思います。

詳細については、茅ヶ崎市のホームページをご覧ください!
http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/sangyo/1034727.html


2019年3月16日土曜日

50万円もらえる補助金がもうすぐはじまります!

事業を起こす(起業)ってすごく大変ですよね。また、起こした事業を発展させることもすごく大変です。そんな大変さを、グッと支えてくれるのが補助金です。今日は小規模事業者持続化補助金についてご紹介させていただきます。



「小規模事業者持続化補助金」とは、「販路開拓・新規顧客の獲得による生産性向上」を目的とした取り組みに対して、販促活動や設備投資などに使用するための資金を国から返済不要でもらえちゃう制度です。

具体的には、販促活動でしたら、

・パンフレット
・チラシ
・看板
・HP作成
・WEB広告
・ショッピングサイト構築


設備投資でしたら、

・決算・会計ツールの導入
・既存の機械を新調
・店舗改装
・勤怠管理システムの導入
・新しい機械の導入


といったものへの導入費用などが対象になってきます。

補助される金額は、販路開拓に使用した金額の3分の2で、上限は50万円です。

例えば、60万円だったら40万、90万だったら上限の50万までというのが基本です。


ただ、例外として

・従業員の賃金を引き上げる取組を行う事業者
・買い物弱者対策の取り組み(移動販売や宅配販売など)
・海外展開の取組

の場合は補助金上限額が100万円になり、


・複数の小規模事業者が連携して取り組む共同事業


の場合には補助金上限額が100万円~500万円に引き上がります。

 *

50万円の投資をするためには、どのくらいの売り上げが必要というと、利益率10%の事業を行われている場合には単純計算で500万円の売り上げを作らなければなりません。そう考えると結構すごいですよね。

申請書を作成して、無事に採択されれば最大50万円もらえるのですから、是非ともご活用を考えていただくと良いかなって思います。

なお、3月末から4月にかけて募集がかかると思われます。

「小規模」の事業者でなければなりませんので、大きい会社は対象外となりますが、もし関心を持たれましたら商連総務委員会までお問い合わせください。

申請先は商工会議所になります。これから募集が始まりますので、是非チェックしてくださいね!



2019年2月22日金曜日

~来年の法改正(4月1日)で配偶者の居住権が保護されます~


この制度は、例えば家の所有者である旦那さんが亡くなった場合、奥さんは無償で自分の家に住み続けられる権利です。

現行制度では、遺産分割で奥さんが相続財産を全部取得するような内容にすれば問題ないのですが、

例えば法定相続分通りで相続する場合、奥さんが自宅を取得した場合、それだけで法定相続分に近い金額となってしまい、老後の生活資金が十分に相続できなくなるという問題点がありました。

この法改正によって、自宅はをお子さんが相続し、奥さんには配偶者居住権を取得してもらうことで、

奥さんの住まいを確保しつつ、他の財産も相続できるようになります。

この場合、後々トラブルになってしまうことを避けるためにも、旦那さんは、あらかじめ遺言書を作成しておくと良いでしょう。

2019年2月19日火曜日

自筆証書遺言パート②


ご無沙汰しています。司法書士の木村です。
すっかり更新が止まってしまっていましたが、、実は先日書いた「自筆証書遺言」について大幅な法改正ありましたのでお知らせします!

自筆証書遺言は以前は全文「自書=手書き」が要求されていましたが、「財産目録」については、自書の必要がなくなりました。パソコンで作成しても、預金通帳のコピー等でもよくなったわけです。この制度は今年の1月13日からスタートしました。
逆に言うと、1月12日以前に作成した自筆証書遺言は、まだ全文手書きが要求されていますので注意が必要です。

また、これは来年7月10日からのスタート予定ですが、自筆証書遺言書を法務局で保管してもらえる制度が始まります。単に紙として保管するだけでなく、データとしても保管してもらえるので、全国の法務局でデータを閲覧することができます。
そして遺言者が亡くなった後の家庭裁判所の検認手続きも不要となりました!
色々とメリットが多そうですが、1点注意点が、、この制度を利用するには遺言者が自分で法務局に出向く必要があるということです。司法書士に委任状を書いてもダメだそうです。

今回の改正で自筆証書遺言も公正証書遺言並みに確実性・安全性が担保されることになるかと思いますが、やはり公正証書遺言の方が安心して任せられるかなあと思います。いずれにせよ制度が始まってからの動向に注目です!(2019.2.19 文責・司法書士 木村光太朗



2018年11月9日金曜日

【小江戸と呼ばれる川越の商店街を視察しませんか?】

商店会のみなさま、他の地域の商店街のノウハウに興味はありませんか?

茅ヶ崎だけではなく、外の環境にもきっとヒントがあるはずです。

川越市の商店会や市役所の方のお話を聞き、より良いお店作りや商店会運営のきっかけになれば幸いです。

みなさまのご参加お待ちしております。

詳細は添付のチラシデータをご覧ください。

何卒、よろしくお願いいたしします。

2018年9月19日水曜日

自筆証書遺言って??

司法書士の木村です。
今回のテーマは「遺言」について。
民法上、いくつかの種類がありますが主に使われるのは自筆証書遺言と公正証書遺言です。今回は自筆証書遺言についてお話しします
自筆証書遺言というとかなり固い言い方ですが、要はご自身で手書きする遺言書のことです。でもこれにはいくつかの守らなければいけないルールがありますのでご注意下さい。
たとえば、「全て手書きでなければいけない」「判子を押さなければいけない」などなど。また、遺言書を書いた方(遺言者)が亡くなられた後、相続人の方がその遺言書を家庭裁判所で「検認」という手続きを執らなければなりません。しかも、相続人の方が必ずしもやってくれるとは限りません。自分に不利なことが書かれていることを知ったら、捨ててしまうかも。。
要は、自筆証書遺言は作るのはルールさえ守れば無料で作成できる。ただ、作った後、きちんと執行されるのかわからないといったものになります。

当事務所で作成のお手伝いをさせていただいた場合、事務所金庫で保管させていただきますので、そのようなデメリットは解消されますのでご安心ください。
さらにまた、法務局で遺言書を保管してくれるサービスが2年後を目途に始まるそうなので、こちらを利用されるのもいいかもしれません。

さて、次回は「公正証書遺言」について。自筆証書遺言のメリット・デメリットの逆のものですが、詳しくは次回に。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

https://kimura-kotaro-office.jp/

2018年9月3日月曜日

黄色いステッカーのはなし

みなさまはじめまして!
総務委員会の成田と申します。

皆様はこちらの黄色いステッカーを目にしたことはありますか?



これは昨年作成され、茅ヶ崎市商店会連合会の組合員であることがわかるように作成されたものです。

中心のイラストは茅ヶ崎在住のイラストレーター「RYU AMBE」さんにデザインしてもらいました。
現在、茅ヶ崎を中心とした湘南エリアの若者に人気のイラストレーターさんで、雄三通りなど、様々な店舗で彼のイラストやウォールアートを楽しむことが出来ます。
そのイラストをSNS等のネットに投稿している人達も多く、たくさんの支持を集めています!

そんな彼に「散歩がてら買い物」という茅ヶ崎の日常でありそうな一コマをコミカルに表現して頂きました。
そしてその上に書かれている「Local Shopping」の文字。
こちらには「地元の商店で買い物をしてほしい!」という想いが込められています。大型量販店やネット通販など、市民の消費形態は地元や地域から離れていきがちになってしまいました。
そんな今だからこそ、地域商店の魅力をもう1度アピールして、地元でなければ出せない魅力を皆さんで引き出し合っていきましょう!
そんな想いが凝縮されたステッカーです。

今後はこのキャラクターを使ったグッズの展開も検討中で、若い世代にも親しみを持ってもらったり、店内への集客のツールとして活用していきたいと考えています。

各加盟店舗の皆様はぜひ店頭の目立つところに貼って頂き、市民の皆様や気になった店舗の方は、是非、茅ヶ崎市商店会連合会までお問い合わせお願いします!

成田有輝

2018年8月24日金曜日

【補助金と事業計画】のはなし

みなさん、こんにちは。北川です。

今日は、私の仕事場近くにある「御菓子処 やくも」さんに行ってきました。


噂には聞いていたけれどもなかなか行く機会のなかったお店。老舗の和菓子屋さんと言うことで私の所属するNPO団体でも先日話題があっていたことでした。

今回訪れた目的、お土産用の和菓子の調達。かなり目上の方にお持ちしようと考えまして、せっかくなので茅ヶ崎を意識してもらえるようなものを選びたく、せっかくの機会なのでお邪魔させていただきました。

そんなやくもさんに到着後、女将さんからお聞きしたお話しがとても楽しく、そして「こういうところにこそ、ニーズがあるなぁ」と感じたことをシェアさせていただきます。


南湖に位置するお店は、「南湖通り」に面しており、年に一度、「南湖みんなでやんべぇよ」というイベントを企画しているそうです。普段は自動車が往来するこの道を、商店会と自治会で協力して、警察の許可を得て車両通行禁止にして、お祭りを開催しているとのこと。


目的はもちろん、南湖通り(商店会)の活性化なのだそうですが、このお祭りには茅ヶ崎市の「にぎわい創出補助金」を活用しているそうです。


▼商店街にぎわい創出事業
http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/sangyo/1007143/1007146.html


この事業の一環で、地元の魚醤(ぎょしょう)を活用したメニューの展開?か何かされていると言うお話がありました。
私は、南湖に会社の事務所を移転させてきたのが今年の5月でして、まだ何も南湖のことを知らない状況なのですが(自治会には加入しました)、こういう部分で少しはお手伝いできるかも、と思いました。

私は補助金についていろいろアドバイスであったりとか手続きをサポートさせていただく仕事もしています。まさにこのような地元の資源を活用した活性化策の展開は、補助金が期待するメニューの1つであると思っております。
私たちが活用できる補助金は、茅ヶ崎市だけが提供しているわけではありません。神奈川県にもメニューがありますし、国も提供しています。とりわけ商店街の活性化と言うのは補助金が出やすい分野でもあります。


  1. 現在の課題がどのようなものか
  2. 課題にどのようにアプローチをすれば良いか
  3. その策を講じることで何がどう変わるのか
このような事業計画を丁寧に作ることで、補助金を受けることができる可能性が高まってきます。もちろん補助金はいつでも募集されているものではありませんが、そういった情報というのはアンテナを張っていれば割と入ってくるものですからぜひ活用して欲しいなって思います。

▼地域・まちなか商業活性化支援事業(地域商業自立促進事業)
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2018/180320machinaka.htm

実は、こういう補助金が募集される時期って決まっています。行政の場合、次年度の予算を決めるのがちょうど今からの時期です。現場サイドから予算付けの企画が練られ、上司に上げてられて、決済を得て次年度の予算が決まってきます。行政の事業年度は皆さんもご存知の通り、4月から翌年3月ですから、4月からスタートさせるためには、1月から2月くらいに募集が増えてくるわけですね。
また、予算計画を執行するのが行政の仕事ですから、あまりそうならば「補正予算」を組み直し、新しい補助金の募集が出てきます。これが夏以降ですね。

このように、補助金の公募が行われる時期の大枠だけでも理解していると、補助金を活用したい人は事業計画が立てやすくなります。ご参考にしていただけますと幸いです。


それにしても、やくもさんの御菓子は上品で美味しいですね。
実はご主人の元々のご専門は洋菓子だそうで、これから、お客様へのお土産を理由にこれからお邪魔させていただく機会が増えそうです♫

北川哲也(行政書士)


2018年8月2日木曜日

補助金ってどういうもの?50万円の補助金の使い方

みなさま、はじめまして!
総務委員会の北川と申します。南湖で行政書士事務所を開いています。



私が担当させていただくものについては、許認可のトレンドや、補助金の話などをコラム的に投稿できたらと思っていますので、ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

さて、自己紹介を兼ねまして、今回は「補助金ってどうやって使うのが良いの?」という、基本的なお話をさせていただきたいと思います。



みなさんのお店は、ホームページやチラシを作ってますでしょうか?

・・・いやぁ、お金もかかるし、付き合いで仕事をするのがうちのスタイルだから、そういう飛び道具みたいなものは使わないよー。

って方もいらっしゃると思います。

別にそれはそれで構いません。みなさんのお店がどういうスタイルであろうと、それはみなさんが決めることだからです。

でも、もし今より少しでもお店を改善したいと思ったら、どうしますか?その方法は考えていますでしょうか?


◆とある会社のお話し

先日、中古機器の輸出業を営んでいらっしゃる方から、「会社を作りたい」って相談を受けました。私はこのお客様とはこの相談で初めて出会った方なんですが、こんなやりとりがありました。


( 私 ) なんで会社つくりたいんですか?

(お客様) もっとたくさん売りたいんです。

( 私 ) なんで会社をつくるともっと売れるんですか?

(お客様) 会社にした方が信用が付くでしょう?だから会社にしようかと・・・


この会話を聞いて、みなさんはどうお考えになるでしょうか?

お客様は、妻一人、子供二人がいる40歳の男性です。これまで個人事業でこのお仕事をやってきました。
子供たちはまだ小学生。これから学費もかさんできます。
将来に対する不安感もありながら、どうやってお仕事を良くしようかと悩んでいたのです。

たしかに、会社にすれば一定の信用が付いたような気がします。取引相手からしても、個人事業と会社にするのでは、やっぱり「大丈夫そう」という漠然とした安心感があるものです。

だけど、お客様の本質的な課題は、「もっと売りたい」というものです。この課題に直接アプローチするには、法人化するよりもやれることがあるのではないでしょうか。


もう少しお話を聞いてみました。


( 私 ) 会社にしたい理由はわかりました。ところで、今はどうやってお客を見つけているんですか?

(お客様) いい中古機器の情報を教えてくれる人がいて、その人から連絡があれば全国どこにでも自分で行き、実物を見て、販売先候補者に連絡を入れて、商談が成立するんです。

( 私 ) ということは、情報がないと売れるものもない、ってことですよね。

(お客様) そうです。

( 私 ) 会社を作れば、その情報提供者がさらに情報をくれるのか、それとも新しい情報提供者が出てくるのですか?

(お客様) わかりません。

( 私 ) そうですよね。むしろ、せっかく会社にするなら、それと同時に自社のPRをもっとした方が良いんじゃないですか?たとえば、ホームページを作っておくとか、会社案内のパンフレットを作るとか。

(お客様) そういうのよくわかりません・・・



こういうやり取りって、結構たくさんあります。

私は小規模な会社の立ち上げに携わる機会が多いのですが、上記のようなやり取りを毎月やってる気がしています。それくらいよくある話なんですよね。

このようなお客様は、売上を伸ばしたい!っていう情熱はしっかりとお持ちなのですが、販路を開拓する方法をよく知らなくて、結局はツテを頼った仕事以外の方法がわからなかったりします。


とはいえ、「じゃあホームページ作りますよ!」って単純明快になる人は決して多くありません。

だって、ホームページを作ればお客様が増えるかといえば、必ずしもそうではないからです。そんなことはお客様も当然わかってるからこそ、そこに投資を向け難いのです。



補助金はきっかけづくりとして活用できる


こういうとき、「ちょっとやってみなよ。お金なら多少サポートするからさ!」という趣旨で用意されているのが「補助金」です。

例えば、ここ数年で小規模事業者持続化補助金というものが募集されていますが、それはホームページを作ったり、チラシをつくったり、障害者や高齢者でも利用しやすいお店をつくるときに、最大50万円補助してくれるというものです。

この「最大50万円」というのは、3分の2の補助率でして、たとえばホームページが30万円かかる場合には、20万円が補助金としてもらえるというものです。60万円の場合は40万円ですね。90万円の場合は、「最大50万円」の制限があるので、50万円が補助金としてもらえます。

こういう制度があると、「そっか、ならやってみようかな!」って人が出てきますよね。

補助してくれるのは国なのですが、何故こういう制度を設けているかといえば、「たくさん儲けて、税金を支払ってね」という願いを込めているからです。

もちろん、この補助金はとても人気ですので、そう簡単にもらえるわけではないのですが、誰でもチャレンジができて、うまくいけば最大50万円もらえるのですから、利用しない手はありません。

このような制度を「補助金」というわけですが、これは一年中募集がかかっているわけではなくて、1年のうち特定の時期だけです。

このブログではそういう補助金の情報なども積極的にお知らせしたいと思っています。
不定期更新になってしまいますが、宜しければ更新情報をフォローしてくださいね!

北川哲也(行政書士)



2019年度茅ヶ崎市花火大会は中止になりました!

本日の花火大会は中止になったそうです。 波が高く、打ち上げ場所である防波堤での準備ができないとのこと。残念!泣 取り急ぎお知らせ申し上げます。 http://www.chigasaki-kankou.org/