2018年8月24日金曜日

【補助金と事業計画】のはなし

みなさん、こんにちは。北川です。

今日は、私の仕事場近くにある「御菓子処 やくも」さんに行ってきました。


噂には聞いていたけれどもなかなか行く機会のなかったお店。老舗の和菓子屋さんと言うことで私の所属するNPO団体でも先日話題があっていたことでした。

今回訪れた目的、お土産用の和菓子の調達。かなり目上の方にお持ちしようと考えまして、せっかくなので茅ヶ崎を意識してもらえるようなものを選びたく、せっかくの機会なのでお邪魔させていただきました。

そんなやくもさんに到着後、女将さんからお聞きしたお話しがとても楽しく、そして「こういうところにこそ、ニーズがあるなぁ」と感じたことをシェアさせていただきます。


南湖に位置するお店は、「南湖通り」に面しており、年に一度、「南湖みんなでやんべぇよ」というイベントを企画しているそうです。普段は自動車が往来するこの道を、商店会と自治会で協力して、警察の許可を得て車両通行禁止にして、お祭りを開催しているとのこと。


目的はもちろん、南湖通り(商店会)の活性化なのだそうですが、このお祭りには茅ヶ崎市の「にぎわい創出補助金」を活用しているそうです。


▼商店街にぎわい創出事業
http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/sangyo/1007143/1007146.html


この事業の一環で、地元の魚醤(ぎょしょう)を活用したメニューの展開?か何かされていると言うお話がありました。
私は、南湖に会社の事務所を移転させてきたのが今年の5月でして、まだ何も南湖のことを知らない状況なのですが(自治会には加入しました)、こういう部分で少しはお手伝いできるかも、と思いました。

私は補助金についていろいろアドバイスであったりとか手続きをサポートさせていただく仕事もしています。まさにこのような地元の資源を活用した活性化策の展開は、補助金が期待するメニューの1つであると思っております。
私たちが活用できる補助金は、茅ヶ崎市だけが提供しているわけではありません。神奈川県にもメニューがありますし、国も提供しています。とりわけ商店街の活性化と言うのは補助金が出やすい分野でもあります。


  1. 現在の課題がどのようなものか
  2. 課題にどのようにアプローチをすれば良いか
  3. その策を講じることで何がどう変わるのか
このような事業計画を丁寧に作ることで、補助金を受けることができる可能性が高まってきます。もちろん補助金はいつでも募集されているものではありませんが、そういった情報というのはアンテナを張っていれば割と入ってくるものですからぜひ活用して欲しいなって思います。

▼地域・まちなか商業活性化支援事業(地域商業自立促進事業)
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2018/180320machinaka.htm

実は、こういう補助金が募集される時期って決まっています。行政の場合、次年度の予算を決めるのがちょうど今からの時期です。現場サイドから予算付けの企画が練られ、上司に上げてられて、決済を得て次年度の予算が決まってきます。行政の事業年度は皆さんもご存知の通り、4月から翌年3月ですから、4月からスタートさせるためには、1月から2月くらいに募集が増えてくるわけですね。
また、予算計画を執行するのが行政の仕事ですから、あまりそうならば「補正予算」を組み直し、新しい補助金の募集が出てきます。これが夏以降ですね。

このように、補助金の公募が行われる時期の大枠だけでも理解していると、補助金を活用したい人は事業計画が立てやすくなります。ご参考にしていただけますと幸いです。


それにしても、やくもさんの御菓子は上品で美味しいですね。
実はご主人の元々のご専門は洋菓子だそうで、これから、お客様へのお土産を理由にこれからお邪魔させていただく機会が増えそうです♫

北川哲也(行政書士)


2018年8月2日木曜日

補助金ってどういうもの?50万円の補助金の使い方

みなさま、はじめまして!
総務委員会の北川と申します。南湖で行政書士事務所を開いています。



私が担当させていただくものについては、許認可のトレンドや、補助金の話などをコラム的に投稿できたらと思っていますので、ご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

さて、自己紹介を兼ねまして、今回は「補助金ってどうやって使うのが良いの?」という、基本的なお話をさせていただきたいと思います。



みなさんのお店は、ホームページやチラシを作ってますでしょうか?

・・・いやぁ、お金もかかるし、付き合いで仕事をするのがうちのスタイルだから、そういう飛び道具みたいなものは使わないよー。

って方もいらっしゃると思います。

別にそれはそれで構いません。みなさんのお店がどういうスタイルであろうと、それはみなさんが決めることだからです。

でも、もし今より少しでもお店を改善したいと思ったら、どうしますか?その方法は考えていますでしょうか?


◆とある会社のお話し

先日、中古機器の輸出業を営んでいらっしゃる方から、「会社を作りたい」って相談を受けました。私はこのお客様とはこの相談で初めて出会った方なんですが、こんなやりとりがありました。


( 私 ) なんで会社つくりたいんですか?

(お客様) もっとたくさん売りたいんです。

( 私 ) なんで会社をつくるともっと売れるんですか?

(お客様) 会社にした方が信用が付くでしょう?だから会社にしようかと・・・


この会話を聞いて、みなさんはどうお考えになるでしょうか?

お客様は、妻一人、子供二人がいる40歳の男性です。これまで個人事業でこのお仕事をやってきました。
子供たちはまだ小学生。これから学費もかさんできます。
将来に対する不安感もありながら、どうやってお仕事を良くしようかと悩んでいたのです。

たしかに、会社にすれば一定の信用が付いたような気がします。取引相手からしても、個人事業と会社にするのでは、やっぱり「大丈夫そう」という漠然とした安心感があるものです。

だけど、お客様の本質的な課題は、「もっと売りたい」というものです。この課題に直接アプローチするには、法人化するよりもやれることがあるのではないでしょうか。


もう少しお話を聞いてみました。


( 私 ) 会社にしたい理由はわかりました。ところで、今はどうやってお客を見つけているんですか?

(お客様) いい中古機器の情報を教えてくれる人がいて、その人から連絡があれば全国どこにでも自分で行き、実物を見て、販売先候補者に連絡を入れて、商談が成立するんです。

( 私 ) ということは、情報がないと売れるものもない、ってことですよね。

(お客様) そうです。

( 私 ) 会社を作れば、その情報提供者がさらに情報をくれるのか、それとも新しい情報提供者が出てくるのですか?

(お客様) わかりません。

( 私 ) そうですよね。むしろ、せっかく会社にするなら、それと同時に自社のPRをもっとした方が良いんじゃないですか?たとえば、ホームページを作っておくとか、会社案内のパンフレットを作るとか。

(お客様) そういうのよくわかりません・・・



こういうやり取りって、結構たくさんあります。

私は小規模な会社の立ち上げに携わる機会が多いのですが、上記のようなやり取りを毎月やってる気がしています。それくらいよくある話なんですよね。

このようなお客様は、売上を伸ばしたい!っていう情熱はしっかりとお持ちなのですが、販路を開拓する方法をよく知らなくて、結局はツテを頼った仕事以外の方法がわからなかったりします。


とはいえ、「じゃあホームページ作りますよ!」って単純明快になる人は決して多くありません。

だって、ホームページを作ればお客様が増えるかといえば、必ずしもそうではないからです。そんなことはお客様も当然わかってるからこそ、そこに投資を向け難いのです。



補助金はきっかけづくりとして活用できる


こういうとき、「ちょっとやってみなよ。お金なら多少サポートするからさ!」という趣旨で用意されているのが「補助金」です。

例えば、ここ数年で小規模事業者持続化補助金というものが募集されていますが、それはホームページを作ったり、チラシをつくったり、障害者や高齢者でも利用しやすいお店をつくるときに、最大50万円補助してくれるというものです。

この「最大50万円」というのは、3分の2の補助率でして、たとえばホームページが30万円かかる場合には、20万円が補助金としてもらえるというものです。60万円の場合は40万円ですね。90万円の場合は、「最大50万円」の制限があるので、50万円が補助金としてもらえます。

こういう制度があると、「そっか、ならやってみようかな!」って人が出てきますよね。

補助してくれるのは国なのですが、何故こういう制度を設けているかといえば、「たくさん儲けて、税金を支払ってね」という願いを込めているからです。

もちろん、この補助金はとても人気ですので、そう簡単にもらえるわけではないのですが、誰でもチャレンジができて、うまくいけば最大50万円もらえるのですから、利用しない手はありません。

このような制度を「補助金」というわけですが、これは一年中募集がかかっているわけではなくて、1年のうち特定の時期だけです。

このブログではそういう補助金の情報なども積極的にお知らせしたいと思っています。
不定期更新になってしまいますが、宜しければ更新情報をフォローしてくださいね!

北川哲也(行政書士)



2018年8月1日水曜日

はじめまして!
共恵(南本通り商店会)で司法書士をしている木村と申します。

商店会の皆様方に相続や老後に関する法律問題の解決となるような情報をこちらのブログでご紹介させていただきます。

「自分に万が一のことがあったら財産はどうなるんだろう?」

「子供たちがもめてしまわないか心配...」

「自分には子供はいないので誰が相続人になるんだろう?」

「終活って具体的に何をすればいいんだろう?」


など、

相続に関するご不安やお悩みはそれぞれのご事情があるかと思います。

また、こういった場合、「誰に相談したら良いのかわからない。」といった声もよく耳にします。

様々なケースに対応できるようなことを書いていきたいと思いますので、是非ご活用いただければ幸いです。


木村光太朗(司法書士 事務所HP:https://kimura-kotaro-office.jp/)

【小江戸と呼ばれる川越の商店街を視察しませんか?】

商店会のみなさま、 他の地域の商店街のノウハウに興味はありませんか? 茅ヶ崎だけではなく、外の環境にもきっとヒントがあるはずです。 川越市の商店会や市役所の方のお話を聞き、 より良いお店作りや商店会運営のきっかけになれば幸いです。 みなさまのご参加お待ち...