2018年9月19日水曜日

自筆証書遺言って??

司法書士の木村です。
今回のテーマは「遺言」について。
民法上、いくつかの種類がありますが主に使われるのは自筆証書遺言と公正証書遺言です。今回は自筆証書遺言についてお話しします
自筆証書遺言というとかなり固い言い方ですが、要はご自身で手書きする遺言書のことです。でもこれにはいくつかの守らなければいけないルールがありますのでご注意下さい。
たとえば、「全て手書きでなければいけない」「判子を押さなければいけない」などなど。また、遺言書を書いた方(遺言者)が亡くなられた後、相続人の方がその遺言書を家庭裁判所で「検認」という手続きを執らなければなりません。しかも、相続人の方が必ずしもやってくれるとは限りません。自分に不利なことが書かれていることを知ったら、捨ててしまうかも。。
要は、自筆証書遺言は作るのはルールさえ守れば無料で作成できる。ただ、作った後、きちんと執行されるのかわからないといったものになります。

当事務所で作成のお手伝いをさせていただいた場合、事務所金庫で保管させていただきますので、そのようなデメリットは解消されますのでご安心ください。
さらにまた、法務局で遺言書を保管してくれるサービスが2年後を目途に始まるそうなので、こちらを利用されるのもいいかもしれません。

さて、次回は「公正証書遺言」について。自筆証書遺言のメリット・デメリットの逆のものですが、詳しくは次回に。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

https://kimura-kotaro-office.jp/

2018年9月3日月曜日

黄色いステッカーのはなし

みなさまはじめまして!
総務委員会の成田と申します。

皆様はこちらの黄色いステッカーを目にしたことはありますか?



これは昨年作成され、茅ヶ崎市商店会連合会の組合員であることがわかるように作成されたものです。

中心のイラストは茅ヶ崎在住のイラストレーター「RYU AMBE」さんにデザインしてもらいました。
現在、茅ヶ崎を中心とした湘南エリアの若者に人気のイラストレーターさんで、雄三通りなど、様々な店舗で彼のイラストやウォールアートを楽しむことが出来ます。
そのイラストをSNS等のネットに投稿している人達も多く、たくさんの支持を集めています!

そんな彼に「散歩がてら買い物」という茅ヶ崎の日常でありそうな一コマをコミカルに表現して頂きました。
そしてその上に書かれている「Local Shopping」の文字。
こちらには「地元の商店で買い物をしてほしい!」という想いが込められています。大型量販店やネット通販など、市民の消費形態は地元や地域から離れていきがちになってしまいました。
そんな今だからこそ、地域商店の魅力をもう1度アピールして、地元でなければ出せない魅力を皆さんで引き出し合っていきましょう!
そんな想いが凝縮されたステッカーです。

今後はこのキャラクターを使ったグッズの展開も検討中で、若い世代にも親しみを持ってもらったり、店内への集客のツールとして活用していきたいと考えています。

各加盟店舗の皆様はぜひ店頭の目立つところに貼って頂き、市民の皆様や気になった店舗の方は、是非、茅ヶ崎市商店会連合会までお問い合わせお願いします!

成田有輝

2019年度茅ヶ崎市花火大会は中止になりました!

本日の花火大会は中止になったそうです。 波が高く、打ち上げ場所である防波堤での準備ができないとのこと。残念!泣 取り急ぎお知らせ申し上げます。 http://www.chigasaki-kankou.org/